白内障手術の概略
手術日までに
眼軸長を測ったり、角膜の様子を調べたりという術前検査があります。
そのときに詳しいお話をいたしますので、疑問点などの質問を遠慮なくなさってください。
前日ぐらいから(場合によっては何日か前から)指示された目薬を指示された時間にさしていただきます。
当日
手術予定時間の2時間ぐらい前から20〜30分おきに渡されている目薬(ミドリンPなど)をさす。
原則はキシロカインなどの目薬による麻酔(患者様によっては注射の場合もあり)
手術室にて
@黒目の外側を2.8mmの長さで切開。
A水晶体の前嚢(ぜんのう)切開(円形に)
B2.8mmの傷口から水晶体核破砕吸引
C傷口から眼内レンズを挿入
特に困難な点がなければ10〜15分ぐらいで終了。
翌日までは分厚いガーゼを当て、さらにガーゼでくるんだカッペ(金属の眼帯のようなもの)で保護しておく。
その日は入浴をやめてください。
翌日の診察で、特に異常がなければ眼帯なしでよい。
ただ、眠るときはカッペを当てる事。(寝ている間にこすったりしないため)・・2週間ぐらい。
風呂は翌日から入れますが、顔は清拭のみ。・・1週間ぐらい。許可がでるまで。
シャンプーは美容院などでやってもらうのは良いが、自分で洗うのは1週間後ぐらいから。
以上、簡単に述べましたが、これはあくまでも一般的なことです。
患者様お1人お1人体質も違えば症状も違います。
上にも書きましたように、納得のいくまで、術前検査のときに説明をお聞きくださいませ。
できましたら、ご本人様だけではなくご家族のかたも説明を受けられる事をおすすめいたします。